2026-10-26週の映画興行収入ランキング:トップ10と新作4本
2026年10月26日発表の日本映画ランキングを紹介。10月23~25日の観客動員トップ10、新作4本、前週からの順位変動と集計方法を確認できます。
2026-10-26週に確認できる最新の日本国内ランキングは、興行通信社「CINEMAランキング通信」が2026年10月26日に公表した、10月23日(金)から25日(日)までの週末観客動員TOP10です。1位は『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』で、前週に続いて首位を守りました。新作は4本がトップ10に入り、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は前週7位から2位へ上昇しています。

今回の対象は2026年10月23日から25日の金・土・日曜3日間で、ランキングの公表日は10月26日です。興行通信社のページはこの表を「週末観客動員数TOP10」と明記しています。つまり、以下の順位は週末に映画館へ足を運んだ観客数を基準にしたものです。興行収入の金額順や、公開後の累計興収順とは異なります。
興行収入は、チケット販売による金額を指します。観客動員は入場者数です。同じ作品でも料金設定や上映形態が異なれば、動員順位と収入順位は一致しないことがあります。興行通信社は今回、首位作について週末3日間の動員を約28万人、興収を約3億9400万円と発表し、累計では動員204万人、興収29億円を突破したとしています。これらは首位作の成績であり、トップ10全作品の興収額が同じ形式で掲載されているわけではありません。
表の「前週順位」は、公式ランキングに表示された前回の順位です。「維持」は順位が同じ、「上昇」「下降」は順位が動いた作品、「初登場」は前回のトップ10に入っていなかった新作を表します。たとえば「7位から2位」は5つ順位を上げたという意味ですが、観客数が何人増えたかまでは順位だけから分かりません。
| 順位 | 作品 | 前週からの動き | 上映週 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記 | 1位を維持 | 4週目 |
| 2位 | 映画ちいかわ 人魚の島のひみつ | 7位から上昇 | 14週目 |
| 3位 | 汝、星のごとく | 3位を維持 | 3週目 |
| 4位 | うるわしの宵の月 | 初登場 | 1週目 |
| 5位 | バイオハザード | 2位から下降 | 3週目 |
| 6位 | メイドインアビス 目覚める神秘 | 初登場 | 1週目 |
| 7位 | バッド・ルーテナント:トウキョウ | 初登場 | 1週目 |
| 8位 | 影を売る女 | 6位から下降 | 2週目 |
| 9位 | mentor | 5位から下降 | 2週目 |
| 10位 | 耳をすませば 4Kデジタルリマスター | 初登場 | 1週目 |
今週もっとも目立つ上昇は、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』です。前回の7位から2位へ5ランク上がり、公開14週目でもトップ3に入りました。一方、『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』は1位を維持し、『汝、星のごとく』も3位を保っています。上位3作品のうち2作品が順位を守り、残る1作が大きく順位を伸ばした週です。
前週2位だった『バイオハザード』は5位へ、『影を売る女』は6位から8位へ、『mentor』は5位から9位へ移りました。順位の下降は週末の相対的な位置を示すもので、作品の累計成績や評価そのものが下がったと断定する材料ではありません。週ごとに新作の公開や上映館ごとの動員が加わるため、同じ作品の観客数が大きく変わらなくても、順位が前後することがあります。
トップ10のうち初登場は4本です。新作が複数入った一方、首位作と3位作は順位を保ち、ロングラン中の『映画ちいかわ』も上位へ戻りました。したがって、今週の見どころは単純な新作ラッシュというより、継続作品の粘りと新作の初動が同時に表れた点にあります。
この順位表は、新作の公開初週にどれだけ観客を集めたかを比べる入口になります。ただし、4位や10位という順位だけで作品の興収額や最終的なヒット規模を見積もることはできません。今後の週も同じ順位表を追う場合は、初登場時の順位だけでなく、次週以降に残るか、順位を維持できるか、動員数や興収の追加発表があるかを分けて確認すると、短期の勢いと長期の成績を混同しにくくなります。
検索語では「映画興行収入ランキング」と呼ばれることがありますが、この記事のトップ10は興行通信社が公表する観客動員ランキングです。順位表をそのまま収入順と読み替えないようにしてください。収入額を知りたい場合は、配給会社や興行通信社が個別に公表した金額を確認し、対象が週末3日間なのか、公開初日からの累計なのかを見ます。対象期間が違う数字を並べると比較を誤るため、必ず期間と指標をそろえるのが基本です。
この2026-10-26週の比較では、10月26日公表の10月23~25日集計と、公式表に記された前週順位を使いました。後日、興行収入や累計動員が追加で発表された場合は、その数値の対象期間を明記したうえで追記する必要があります。現時点でランキングから直接確認できるのは、作品名、順位、前回順位との関係、上映週などです。表にない作品別の週末興収額や順位変動の原因は推測していません。
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